URLを開くことは、住所を指定して遠くの相手に取りに行くことに近いです。

この記事で得られる視点

  • URL をウェブ上の住所として見る
  • ブラウザ がページを取りに行く窓口だと分かる
  • サーバー が求められた内容を返す相手だと分かる

いま何を扱うか

この記事では、ウェブページを開くときに何が順番に起きるかを見ます。

扱うのは次の3つです。

  • URLが場所を示すこと
  • ブラウザがその場所へ取りに行くこと
  • サーバーが内容を返すこと

URLは住所

URL は、ウェブ上のどこに何があるかを示す住所です。

ニュース記事、画像、動画、ログイン画面など、それぞれ置き場所があります。

人間にとっては文字列ですが、機械にとっては「どこへ行くか」を決める手がかりです。

URLを間違えると、別の場所へ行ったり、何も見つからなかったりします。

ブラウザは取りに行く道具

ブラウザ は、URLを読み取り、インターネット を通って相手へ取りに行きます。

そして返ってきたデータを、文字や画像やボタンとして画面に組み立てます。

普段は「ページを開く」と感じますが、実際には取りに行き、受け取り、画面に組むという仕事をしています。

ブラウザはウェブを見るためのアプリです。

サーバーは返す側

サーバー は、求められたページや機能を返す側のコンピュータです。

ブラウザが「このページをください」と頼むと、サーバーが必要なデータを返します。

ログイン、検索、買い物かごの中身など、ただの文書ではない処理もサーバー側で動くことがあります。

クラウドサービスの多くも、このサーバー側の仕組みを使っています。

つまずきやすいところ

  • URLをただの飾り文字だと思ってしまう
  • ブラウザとインターネットを同じものだと思ってしまう
  • ページが手元の端末だけで作られていると思ってしまう