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CHAPTER 07 / OBSERVATION LOG

07

自動化

「自動化」って何が自動になるの?どこまで機械に任せる?

自動化を、便利機能の寄せ集めではなく、何をどこまで機械に渡すかという段階モデルで読む章です。物理操作、スクリプト、イベント駆動、べき等性のような要素を使い、繰り返し処理の設計とやり直しのしやすさを整理します。大規模な業務改革、組織論、特定 SaaS の運用ノウハウまでは扱いません。まず、再実行できる手順をどう作るかを基準に据え、AI を足す前の土台を固めます。手順を外へ出し、再利用可能にする章です。

この章では、手でやっている操作がどの地点から自動化と呼べるのかを、層ごとに分けて見ます。はじめに単純な繰り返しを機械へ渡す話を見て、次にイベントで動く仕組みや失敗時のやり直しへ進むと、単なる省力化ではない設計の視点が入りやすくなります。AI はまだ登場しません。ここで整えるのは、判断の前にまず手順を外へ出し、再現できる形にするための土台です。

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