自動で動く機械は、まず周りの状態を読み取っています。

この記事で得られる視点

  • センサー を、現実の状態を数字に変える入口として見る
  • 読み取り、判断、動作の3段階で 自動化 を捉える
  • IoTロボット がどこで関わるかを整理する

いま何を扱うか

この記事では、現実世界の変化が機械の動きになるまでを見ます。

扱うのは次の3つです。

  • センサーが状態を読むこと
  • 読んだ数字をもとに判断すること
  • 判断がロボットや機械の動きになること

センサーは、周りを数字に変える

センサー は、温度、明るさ、動き、距離、音などを読み取る部品です。

人間には「暑い」「暗い」「近い」と感じられるものを、機械が扱える数字に変えます。

この数字がなければ、機械は周りの状態を知ることができません。

自動化の入口には、まず読み取りがあります。

判断が間に入る

読み取った数字は、そのまま動作になるわけではありません。

たとえば温度が高いなら冷房を強める、暗くなったら照明をつける、といった判断が必要です。

この判断は単純なルールのこともあれば、AIを使うこともあります。

自動化は、読み取りと動作の間に「どうするか」を挟む仕組みです。

動作する機械へつながる

判断の結果は、実際に動く機械へ渡されます。

腕を動かす、ドアを開ける、ブレーキをかける、通知を出すなど、動きの形はさまざまです。

体を動かす機械が ロボット です。

ネットにつながって情報をやり取りする機械なら、IoT の一部として見ることもできます。

つまずきやすいところ

  • センサーが判断までしていると思ってしまう
  • 自動化はAIだけで成り立つと思ってしまう
  • 動作する部分だけを見て、読み取りや通信を忘れてしまう