画面は、ただ映している板ではありません。人と機械がやり取りする窓口です。
この記事で得られる視点
いま何を扱うか
この記事では、スマホやPCの画面を「見る場所」から「やり取りする場所」へ広げて考えます。
扱うのは次の3つです。
- 画面は結果を見せる出口であること
- タッチやクリックは端末へ操作を伝える動きであること
- 画面の裏でCPUやメモリが動いていること
画面は結果を見せる出口
画面 には、写真、文字、ボタン、動画などが表示されます。
これは端末の中で処理された結果を、人が見える形に変えたものです。
CPU が計算し、メモリ の上で並べ、アプリが「こう表示して」と頼むことで画面が変わります。
つまり画面は、端末の中の仕事が外へ出てくる出口です。
画面は操作も受け取る
スマホでは、同じ画面がタッチ操作も受け取ります。
人が押した場所や動かした指の向きが読み取られ、アプリへ伝えられます。
そこから「ボタンが押された」「地図を拡大した」「文字を入力した」という処理が始まります。
画面は見る場所であると同時に、端末へ合図を渡す面でもあります。
表示はアプリが作っている
画面そのものが内容を考えているわけではありません。
表示する内容は アプリケーション が決め、OSや部品の助けを借りて画面へ出しています。
ニュースアプリなら記事を並べ、地図アプリなら地図の画像や文字を組み合わせます。
同じ画面でも、どのアプリが動いているかで意味が大きく変わるわけです。
つまずきやすいところ
- 画面をただの表示板だと思ってしまうが、タッチ操作も受け取っている
- 画面が直接すべてを処理していると思ってしまうが、裏ではCPUやアプリが動いている
- 表示の遅さを画面だけの問題だと思ってしまうが、通信やデータ処理が原因のこともある